ボンネットが開かなくなった
先日、ボンネットが開かなくなりました。
ボンネットが開く、構造は
ボンネットを開ける時に引っ張るレバー(ボンネットオープナーレバー)を
引っ張ると、普通はボンッとボンネットが浮いて、あとは浮いた隙間から
車体に付いているレバーを押し下げる(または押し上げる)と開きますよね。
しかし、車内のボンネットオープナーレバーを引いても、ボンッと浮いてきません。
え?なんで?
何回やってもググッと引いてる感じはありますが、ボンッとならない…
なぜだ…
ボンネット側に回って引き上げてみる。
うーん。開かない。てか浮かない。
どうしよう。
そこで嫁を呼んで、ボンネットを上に引き上げながら、ボンネットオープナーレバーを引いてみる。
ボンッ!
開きました。
ワイヤーがオープナーのワイヤー伸びちゃってんのかなー?なんなんだろう?
と思いながら、覗いてみると。
あーこれか…
ボディに付いてるボンネットを支える?このゴムとボルトの部品。 なんて名前だ?調べてみると。
ボンネットゴム。そのまんま。
このゴムの部分が劣化でボロボロになっていて、落ちて何も残っていない状態でした。
ここのゴムの部分の反発でオープナーを引いた時に、ボンッと開くんですね。
早速、部品発注。
ディーラーにて在庫あったので、あっさり入手。
単純にねじ込んであるだけなので、プラスドライバーと小さいモンキーレンチやスパナで作業は簡単に出来ます。
んで交換後がこちら
まっさらで綺麗なボンネットゴムの装着完了!
左が酷かったですが、左右両方交換して、一人でも開くかどうか
いざ!
ボンッ!!
開きましたー!
寒い中の作業はしんどいけど、簡単な作業で良かった。
めでたしめでたし。
ただ、今回の僕の症状は、ボンネットゴムによる物でしたが、
色々ネットを調べてみると、ボンネットが開かない原因は
ボンネットゴムによる物よりもオープナーのワイヤーの伸びなどによる物の方が、
多いみたいですね。
また、今回は嫁と二人で開ける事が出来たので、自分で修理しましたが、
そもそも1度も開ける事が出来ないとなると、修理工場へ持ち込むしかないかも
しれませんね。
参考になればうれしいです。
それでは。